2023年3月22日(水) 18:30~19:30 於:深志神社「梅風閣」
この例会では、安曇野市文化財保護審議会会長の百瀬 新冶様をゲストにお迎えして開催されました。
会長挨拶 会長L.丸山 淳治
55周年記念大会委員長 L.降籏 一路
審議・承認事項では、55周年記念大会の組織案と予算案が承認されました。
表彰の伝達では、ヘアドネーションの御礼として、紹介者のL.田力 和典に
提供者へのお礼状を伝達しました。
また、名古屋中村LC50周年・松本中央LC55周年記念海外アクティビティである
タイ国「給食センター建設」現地訪問に出発するL.降籏 一路、L.大蔵 章男、L.安保 隆充の
壮行会が行われ、お餞別を贈呈しました。
ゲストスピーチ『松本平の青空にオオルリシジミが舞う日を夢見て』
安曇野市文化財保護審議会会長、長野県文化財保護協会理事
安曇誕生の系譜を探る会会長、岩原の自然と文化を守り育てる会代表
百瀬 新冶様
オオルリシジミは、長野県と九州の一部でのみ生息している絶滅危機のチョウで、
このチョウの保全活動が1995年から安曇野市で進められています。
百瀬様はこの活動の中心となり、今日まで来られました。
オオルリシジミの幼虫はクララという植物の花やつぼみだけを食べて成長するので
現在はクララの苗を安曇野の大地に根付くように配布活動を行っているそうです。
活動者と共に、手作りで本を作成したりして、地道な普及活動に取り組んでいます。
貴重なお話しをありがとうございました。
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